羽賀洋子|HAGA YOKO

WORKSHOP音楽を描く - 感じてみよう、創造してみよう –

2009年1月 - 練馬区美術館 -

対象 小学生・中学生 36名

講師:羽賀洋子  演奏:鈴木理恵子
 このワークショップの目的は、子供たちが音・音楽を聞くことで、そこから色・かたち・ものがたりのイメージを引き出し、感じたことを表現できるよう導いていきます。

 そして、出来上がったみんなの作品を演奏を聞きながら鑑賞し、ジャンルを超えて、表現のすばらしさを体験していくことです。感性の柔軟な子供の頃のこのような体験は、見えないものを感じ、描く、表現することのすばらしさを理解するとともに、大人になっても自由に自分の感性で作品を感じ、言葉で表現し、芸術の興味の幅を広げていくことにもつながっていきます。手首をやわらかくして、不思議なかたちに切り取ってみよう!

内容
 明るい音、楽しい音、冷たい音、リ済み駆るな音楽、ゆらぎのあるたっぷりとした音楽などの音、音楽の短いフレーズを演奏していただき、それを聞いて、それぞれのイメージを感じたまま自由に紙に描いてもらう。(モノトーン、カラー の2種類)。
後ろの景色が透けて見えて、その中で色のかたちがおどっているようです!

プロコフィエフ:無伴奏ソナタ、ジャックボディ:エオリアンハープの2曲の一部分を弾いてもらい、どちらかの曲を選んで、音楽から感じたイメージを絵に描いてみる。

発表会
子供達の作品を展示し、その前で2曲の全体を演奏してもらう。

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